こんにちは、たびまみです。
タイのバンコクから日本へ洋服やお土産などの荷物を送ったので、送り方をまとめてみます。送るのは初めてですし、タイ語も話せないですが、なんとかなりましたので、初めての方には参考になるかと思います。ご覧ください。
郵便局に行く前に準備すること
今回荷物を送るのに選んだ会社はタイの郵便局です。日本の輸送サービスもありますが、私はタイの郵便局を利用してみました。
郵便局に行く前に準備することは、送りたい荷物をまとめる。これだけです。
段ボールは郵便局で買えるので、荷物をまとめて郵便局に持っていくだけです。私の場合は送りたいものは洋服とお土産の場合なので、大きな家具を送るですとかすごい高価な品を送る場合は違うかもしれませんのであしからず。
タイの郵便局公式HP↓
郵便局へ行きます
荷物を持って郵便局へ!私が行ったのはこの大型の郵便局です。スクンビットエリアでは一番大きな郵便局だそうです。
中に入ると右手に段ボールに荷物を積めるカウンターがあります。ここで段ボールを買うと、係の方が中に荷物を詰めてくれます。
下の写真で言う、奥の赤い看板が天井から垂れている場所です。
↓段ボールの種類はこんな感じ。右の白い箱は小さめで、大きい荷物の場合は左の茶色の段ボールになると思われます。私は茶色の段ボールの真ん中(ナンバー5)の段ボールで40バーツでした。おそらくここは現金のみ。
係の方がガムテープも周りの紐も一瞬でつけてくれました。
ここまでは順調。他の方のブログで、カウンターに行く前に送り状を書いてカウンターに持っていく必要がある、と見たので、送り状を探しますが国際郵便のものは置いてありませんでした。(国内郵便の送り状はテーブルに置いてあるので見つけられると思います)
係の方に聞いてみるとqueue numberを取ってカウンターに行くように、とのことでしたので、送り状を持っていない状態で番号を取って、カウンターの列に並ぶことにします。この郵便局では、カウンターで送り状がもらえるようで、荷物を詰めたらqueue numberを取ればよかったようです。
このようにカウンターがあって、自分の番号が呼ばれるまで待ちます。
特に急ぎでもなかったので、遅くてもいいので安い船便にしようと思っていました。番号が呼ばれたのでカウンターでその旨を伝えると1か月かかるとのことでした。
荷物を秤に乗せて値段を確認してくれます。EMSとそうではない送り状の2つを見せてくれて、EMSだと3200b、そうではない方だと3000bだと言われ、大差ないのでEMSを選択することにしました。そうすると2週間で着くようです。クレジットカードで支払えました。約1万4000円。
段ボールの大きさは写真の通り(40*45*35㎝)で、重さは9kg弱でした。それでEMSで3130bでしたので、ご参考に。
なお料金はタイの郵便局公式HPのこちらのページで計算できます。
Destinationに送り先とGramsに重さを入れてCalculateをクリックすると料金がわかります。
今回使ったのは一番上の「EMS World (Package)」です。
送り状に書いたことは以下です。
・送り主と届け先の個人情報、タイの住所と日本の住所
・荷物の中身の個数と値段
・当日日付とサイン
荷物の中身については、実物をみて確認したりはされなかったです。口頭で、香水や液体がないか、バッテリーがないかを確認されました。私の場合はなかったので、問題なさそうでした。
海外に送れないものもあると思うので、事前に調べておくことをお勧めします。
送り状を書いて、パスポートを見せて無事終了です。
送り状の控えをもらえるので、大切にとっておきます。EMSなので、追跡番号13桁が記載されていますので、数日たったら確認してみようと思います。
私も送るのは初めてでしたし、タイ語も出来ないのですが、カウンターの方が英語で対応してくれたのでなんとか送ることが出来ました。英語で対応してもらいたい場合は、郵便局の方の英語の発音の相性があるので、スマホの翻訳を用意しておいた方がスムーズかもしれません。私も英語が全然聞き取れない方もいました。。聞きやすい方のカウンターに対応していただけでよかったです。
まとめ
・送りたい荷物とパスポートを持って郵便局に行くだけ
・送れるものと送れないものを事前に確認しておく
では、ご覧いただきありがとうございました。