ドブロブニクからリエカ空港へ|TradeAir評判

クロアチア
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こんにちは、たびまみです。
この記事では、クロアチアのドブロブニクからTradeAirを使ってリエカ空港へ行った体験談を書こうと思います。TradeAirというキャリアについて・リエカ空港について知りたい方には見ていただければと思います。

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ドブロブニクから第三の都市リエカへ|TradeAir

クロアチアの首都ザグレブに本社を置く、クロアチアの航空会社TradeAirでドブロブニクからリエカに向かいます。

TradeAirはオンラインチェックインはないとのことで、ドブロブニク空港で行います。自動チェックインマシンも使えなかったので搭乗カウンターに行き、パスポートと予約画面をスマホで見せると、あなたの予約はないと言われました。。え?いやいや予約したよ、と画面を見せたり少し話していたら、今画面に反映されて見つけた!とのことで無事ボーディングパスをもらえました。
係の人の問題なのか、航空会社の問題か、、TradeAir大丈夫か?と少し不安になりましたが、無事乗れそうです。ドブロブニクからスプリットを経由してリエカに向かいます。

ドブロブニク空港の出発フロアは2階なので、向かいます。保安検査のレーンは4~6レーンほどで、その先にお土産屋さんエリアがあり、抜けると待合室とカフェがあります。
お土産屋さんエリアには香水や化粧品とお菓子・お酒コーナーがあります。保安検査後なので液体物も購入可能できますし、だいたいのお土産はそろっていますよ。カフェでは機内に持ち込むペットボトルも高いですが、買えます。(500㎖の水や炭酸で3.5~4€)

搭乗ゲートからバスに乗り、沖止めの飛行機に向かいます。おお、とても小さい!

キャリアはTradeAirですが、機体はSPRINTAIRというポーランドの航空会社のものでした。(別にいいけど、なぜ!?)

12列の3シートで、36人乗りの機体でした。小さい機体ですがそんなに揺れることもなくてよかったです。座席の足元も広いし、シートもきれいでした。通路の高さは180センチほどしかなく、屈んで歩いている方も多かったです。席は指定席ではなくFREEなので早い者勝ち。
頭上の荷物入れも小さめですがあります。途中でお水もくれました。飛行中は大型機に比べると機械音が大きかった気がします。

航空会社の方はパイロットの方2名とCAさん1人の3人。1時間ほどでスプリットに着くと、アナウンスがあり、スプリットで降りる人は下りて、リエカまで行く人は機内に残るように、とのことでした。下りる人がいたり、スプリットから乗ってくる人がいたり、新幹線みたいな制度でした。飛行機から出ないで、空港待機のトランジット(?)は初めて。

30分程待ち時間があったのですが、コックピッドの中を見せてもらうことが出来ました。パイロットの方も気さくで、どこ行くの~?どこから来たの~?なんて話をしながら、中を見せてもらえました。操縦席もせまく、色々なメーターがぎっしり詰まっていて映画のトップガンみたいw

スプリットからリエカまでも1時間ほどで到着。この間にもお水をいただけました。短いフライトですが、機内にトイレも一つあります。

リエカ空港に到着

リエカ空港はすごく小さいです。ドブロブニクの空港よりもかなり小さいです。リエカ空港で沖止めで、徒歩で空港に入ります。荷物を預入している場合は、飛行機を降りてすぐに荷物を受け取ります。小型機のため、空港内のレーンで荷物を待つということもなく、飛行機から出した荷物をそのまま出してすぐ手渡して受け取ります。

飛行場エリアから徒歩で空港内に入って、進んでいるあいだに到着ゲートも抜けてなんの手続きもなくすんなりと到着しました。(私の場合は、クロアチア国内旅行なので、国際便でくる場合は入国手続きがあるはず)

一応国際空港なので、ドイツやイギリスとの路線もあるようです。

私が行った時期(2024/5)は火曜日と木曜日しか発着する飛行機はなく、両日とも1日に5便だけのようでした。それなら納得の小さな空港です。
リエカはクロアチア第三の都市で人口13万人ほどですが、この空港は長崎県五島列島の空港と同じくらいの規模な気がします。五島列島の人口は5万人ほど。リエカでは車移動が主流で飛行機はあまり使われないのかもしれないですね。

到着ロビーについて、私はレンタカーを予約していたので、手続きをして市内へ繰り出しました。市内へのシャトルバスもあるようですが、利便性は低そうです。

リエカでのレンタカーについてはこちら↓(書いたらリンク貼っておきます)

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リエカ空港から出発

帰りも同じルートで、リエカ空港からTradeAirのスプリット経由でドブロブニクに帰ります。

リエカ空港の待合室はこちら↑。空港に入って正面にあります。階段の奥にカフェがあり、トイレは下の階にありました。とてもこぢんまりとしています。

左にレンタカーエリア、右にチェックインカウンターがあります。自動チェックインマシンも横にありました。
ちなみに帰りのチェックインはこの自動チェックインマシンでできました。今回エクスペディアで航空券を取ったのですが、その確認コードを入れるだけでチェックインできます。受託手荷物のタグもこの機械で出すみたいです。


出発フロアは2階なので、向かいます。保安検査のエリアは1レーンだけ。荷物検査をして、奥に進むとお土産屋さんのエリアがあります。

保安検査後なので、液体物を購入しても問題ありません。クロアチアのリキュール系やトリュフやオリーブオイルなど。お酒の種類もたくさんありました。
免税エリアによくあるブランドものの化粧品・香水コーナーはありませんでした。外資のものではなくて、クロアチアの伝統や手作りアクセサリーは売っていたので、ローカルプロダクトがメインのようです。

お土産屋さんコーナーを抜けるとカフェエリアがあり、階段を下りると搭乗ゲートです。
2階に上がったのは保安検査場を通るためで、搭乗ゲートは1階です。

リエカからドブロブニクへ|TradeAir

また沖止めのため徒歩で飛行機に乗り込みます。

行きと同じサイズのSPRINTAIRの機体です。行きは乗車率7割くらいでしたが、帰りのドブロブニク行きは満席でした。

行きと同じように、お水も配られ、1時間ほどでスプリットに到着。そこで30分程トランジットの待ち時間で機内待機でした。帰りはスプリットから35~40分程でドブロブニクにつきました。荷物はまたもや飛行機降りてすぐに、飛行機の横で渡されました。

ドブロブニクに着く飛行機は全部揺れるものかと思っていたのですが、このときは全く揺れずびっくり!!嬉しい!ドイツやイタリアからドブロブニクに来るときは尋常じゃない揺れが10分くらい続き、かなり怖い思いをしたこともあり、今回も覚悟していたのですがよかった!空港から乗ったUberの方にも、飛行機揺れたでしょ?と聞かれたこともあるので、揺れることが多いのは間違いなさそう。現地の方にも揺れる認識があるみたいなので、大半は揺れるということなのかも。

飛行機を降りて、沖止めのためバスで空港に向かい、到着ゲートへ。ゲートを出ると、ホテルの送迎の人や、友人や家族を待っている人で大混雑!5月でも結構混んでいました。リエカ空港はかなり静かでしたが、ドブロブニク空港は大賑わい。夏のドブロブニクはかなり大混雑になりそうです。

ドブロブニク空港から市内への行き方についてはこちら↓

【2024年最新】ドブロブニク空港から市内へ|行き方
こんにちは、たびまみです。この記事では、ドブロブニク空港から旧市街などがある市内への行き方についてご説明します。空港から市内へまずドブロブニクには電車は走っていないので、タクシー・シャトルバス・Uberが主な手段です。<タクシー>タクシーは...

さいごに

ドブロブニクからリエカに行くブログや、TradeAirの日本語の口コミはあまり多くなさそうなので、どなたかの役に立てれば幸いです。リエカ空港もとても小さいですが、空港としての機能は揃っていますし、TradeAirも十分快適でしたよ。

スプリットからドブロブニクの間は島がたくさんあるので、飛行機からきれいに見えました。写真はコールチュラ島のあたりです。

では、見てくれてありがとうございました。

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