こんにちは、たびまみです。
シンガポールのセントーサ島にあるAdventure cove water parkに遊びに行ってきましたので、ご紹介します。大人でも子供でもかなり楽しめると思います。とっても楽しかったです。実際に行ってみて、事前準備しておいたほうがいいことやパーク内のMAP、アクティビティについても記載しますので、ご参考にぜひご覧ください。
Adventure cove water park行き方
Adventure cove water parkはセントーサ島にあり、行き方は3種類。車かロープウェイか電車です。私は車(Grab)で行き、CASINO近くで降ろしてもらいました。そこからは徒歩です。
おそらくUSSに行く方も車でセントーサ島に入る人は同じdrop off pointで降ろされるはず。
たくさん標識があるので、その通りに進めばAdventure cove water parkまで行けます。10分弱は歩きます。下は簡略図ですが、だいたい12番あたりで車を降りて、10番、2番(水族館)を経由して3番のAdventure cove water park到着という道です。
赤の看板に案内が出ています↑
最初にまとめると、、
とっても楽しいので、とてもおすすめです!チケットはいくつか種類があり、一番シンプルなものでおとな40Sドルですが、シンガポールにしては安いと思います。園内はそこまで広くないのですが、景観が凝っていて遊園地に来ているかのよう。ウォータースライダーや魚との触れ合いアクティビティもたくさんあり、かなり充実している施設です。
私は10時~17時までの営業時間すべていたのですが、遊びつくせて大満足。結構空いていたので、ラッキーだったというのもありますが、すべてスムーズに進んできちんと管理されている施設という印象でした。営業時間は時期によると思うので、公式HPをご覧ください。
<要所まとめ>
・チケットは種類が多く、在住者と観光客で値段の違いあり。
・プールサイドにロッカー2か所あり。1日中開け閉め自由で10Sドル。カード決済可。
・浮き輪とライフジャケットの無料貸し出しあり。
・タオルの貸し出しなし。持参がおすすめ。
・レストランもカード決済可。
・有料触れ合いアクティビティは3種類(イルカ・エイ・サメ)イルカが人気のようで、種類豊富。
・スライダーの種類は6種類。(身長・体重制限あり)他に子ども用のスライダーと滑り台もあり。
事前準備
Adventure cove water parkに行く前に用意しておいた方がいいことについて。
<事前準備>
・チケットを事前にWebで買っておく
→入り口でも買えますが並ぶかもしれないのでWebで買っておいた方がスムーズ。特に有料の触れ合いアクティビティ3つ(イルカ・エイ・サメ)は園内で買えるチケットとWebで買えるチケットに差異があるので、確認してどちらで買うか決めた方がよいかと。後述します。
<持ち物>
・タオル(貸し出しはない)
→お土産用のタオルはギフトショップで30ドルで売っていますが家族分となると結構高いですよね。持ち込みがおすすめ。
・シャンプー/コンディショナー
→体と髪兼用の備え付けのソープもありますが、使うなら持参したほうがいいと思います。お好みで。
・マリンシューズ
→ビーチサンダルよりマリンシューズの方がおすすめの理由はスライダーに乗るときに脱ぐ必要がないからです。ビーチサンダルだと並ぶ前に脱がないといけないので、裸足で道を歩かないといけなく地面暑い&足の裏痛いですが、マリンシューズは脱がずに乗ることが出来、どこに置いてきたか忘れてしまう心配もありません。
あとは帽子や日焼け止め、防水バッグなど他のプールに行くときと同じようなものを持参すればいいと思います。
お菓子や飲み物の持参は禁止されています(公式HP)。他の方のブログだと荷物検査があったとのことでしたが、2025/1の私が行ったときには検査はありませんでした。園内にもレストランがありますし、軽食販売カーもありましたので、食べるのに困ることはありません。給水機もありました。
園内MAP
園内MAPはこちら↓そんなに広くはないので、歩き回って疲れる・迷子になるということもなさそう。
必要そうな施設を色分けして書いてみました。↓ 上のMAPと見比べてみてください。
入り口周辺は有料アクティビティがあり、奥まで進んだ波のプールのあたりがメインで遊べるプールという感じです。ロッカーは2つの場所しかないようで、入口近くのロッカーより、波のプールのロッカーの方が遊び場が近いので便利だと思います。
プールは波のプールと流れるプールのみで、四角いシンプルな25mプールはありませんでした。流れるプールが結構長いですし、浮き輪も無料で貸し出してくれているのでありがたいです。
波のプール周辺にある緑色の個室はカバナという、有料の個室休憩スペースです。カーテンも閉められるので、そこで着替えたり休憩できたり、便利そうです。
左)無料貸し出し浮き輪
右)無料貸し出しライフジャケット。大人からこどもまでサイズも豊富でいいですね!
ウォータースライダー
このウォーターパークはスライダーがたくさんあります。上の地図で赤字の3箇所ですが、それぞれに2つスライダーがあるので、全部で6つあります。
①RIPTIDE ROCKET
①DUELING RACER
②PIPELINE PLUNGE
②TIDAL TWISTER
③SPIRAL WASHOUT(通称Yellow、浮き輪の色が黄色)
③WHIRLPOOL WASHOUT(通称Green、浮き輪の色が緑色)
私としては、↑の黄色線の2つがスリルがあって楽しかったです。人気なので、早めに並ぶといいかも!
WHIRLPOOL WASHOUTは乗っている時間は短いので、一番好きだったのはRIPTIDE ROCKETかな。
乗る前に体重を図り、2人の場合は体重によって前に乗るか後ろに乗るか決まります。前か後ろかはスライダーによって異なりますが、係の方に指示してもらえるので大丈夫です。ただ、女子2人で行った場合、どっちが重いかわかってしまうので少々気まずいですね、、相方に内緒でダイエットしてから行きましょう笑
①スライダーの2つは107~122㎝は大人帯同必須という制限があり、②と③のスライダー4つは122㎝以上という制限があるようです。(115㎏以上の人も不可)
当てはまりそうな方は現地でご確認を。
スライダー以外のアクティビティ
上記MAPの波のプールの右にある子ども向け遊具がこちら↓
ジャングルジムに大量の水が噴射されている遊具。入ってみたのですが、写真じゃ伝わらない位水が噴射されていて、目を開けるのが大変なほど。小学生ぐらいのお子さんは大はしゃぎだと思います!2つ滑り台があり、それぞれ係の方もいたので安心ですね。
こちらはRainbow Reefというシュノーケルをしながら魚と泳げるアクティビティです。予約も不要で並べば無料で体験できます。↓上記MAPのシュノーケルという記載の場所。
シュノーケルとライフジャケットの貸し出しもあり、ライフガードの方もいます。
次は、上記MAPの飛び込み台と書いている箇所。SPLASHWORKSです。
このときは12時から17時まで開いていました。↓
ここには上の写真のように飛び込み台があり、写真にはないですが、綱渡りやロープ登りが出来る場所もあり、簡易版SASUKEのような場所でした。ただロープを渡るだけでも結構筋力がいります、、疲れました。
レストラン&軽食
園内のレストランはこのひとつのようで、昼食にThe BAYレストランに行きました。
ちなみに写真左の販売カーでは無料アイスを配っていて、チョコレートアイスをもらえました。ラッキー。
レストランのメニューはどれも約15Sドルで、バーガーやパスタといったメニューでした。
頼んだのはこちら↑ どちらもおいしかったです!
左)チキンバーガー16Sドルと水4Sドル
右)Fish&Chips 15Sドル
その他軽食は波のプールの前にパニーニやドリンク。↓
写真にはないですが、揚げ物屋さんやアイス屋さんがありました。
触れ合いアクティビティ(有料)
園内で有料で出来る触れ合いアクティビティは3つ。イルカ・エイ・サメに餌をあげられるというもの。中でもイルカは餌をあげるだけではなく、芸を教えて一緒に遊べたり泳いだり、体験出来ることが多いようです。その分チケットの種類も多くあり、値段も違います。
まずは餌をあげることができる、エイとサメについて。
事前にWebでチケットを購入でき、入場料(40Sドル)と餌やり体験込みでどちらも60Sドルでした。私の時のレートでいうと60Sドル=6900円。予約時に何時からやりたいか記入して、時間になったら向かえばOKです。
私の時はRayBayの時間は11時/13時/15時の3つから選択できました。
イルカの触れ合いチケットはWebで事前購入できるものはエイ・サメと同じく60Sドルのもののみでしたが、現地で購入できる体験は種類が豊富でした。↓
私はやっていないので詳細不明ですが、QRコードをスキャンして予約すればいいようです。この選択肢もあることをWeb載せておいてくれればいいのに、、と思いますがHPに記載はなかったはずです。
エイの餌やり体験をやりました
私はエイの餌やり体験をしました。予約時間の15分前に園の入り口のサービスカウンター向かい、書類を書きます。(MAPの入り口の所)自分の名前と緊急時の日本の連絡先も書きました。なかなか仰々しいですが、念のためですね。書類を持って、RayBayの入り口へ行きます。
写真とビデオ撮影は禁止で、アクセサリーや荷物もすべて入り口のロッカーに預ける必要があります。体験中に公式のカメラマンが撮影してくれていて、そのデータをあとで購入できます。体験する人は撮影禁止ですが、離れたところから体験しない家族が撮影したり見学することは可能なので、もし二手に分かれることができるなら、公式の写真を買わなくても撮影可能です。公式の写真も、撮影していることは事前に知らされてなく、盗撮写真なので、特に買うクオリティの写真ではなかったです笑 写真と動画を撮影してくれていました。
体験後にこんな↑バーコードを渡されるので、帰りにギフトショップで見ることが出来ます。イルカの体験は盗撮ではなく、カメラマンが近くにいてイルカと一緒に撮影してくれるようなのでいい写真を撮ってもらえるようでした。
肝心のエイの餌やりですが、最初はエイの勢いに押されて怖かったですが、だんだんかわいくなっていきます。エイの口っぽいところは口ではなく、かなり下の方にあるので、水に手を突っ込んで下の方で餌の魚をあげます。結構吸い付いてきますし、ヒレをバタバタさせて水を飛ばしてきますが結構楽しかったですよ!
スライダーも何回も乗れたし、プールのあとのシャワーエリアも広くて清潔で全体的にかなり満足度の高いプールでした!とってもおすすめなので、是非行ってみてください。
では、ご覧いただきありがとうございました。
公式サイトはこちら↓