こんにちは、たびまみです。
シンガポール・チャンギ空港国際線ターミナルにあるアンバサダーラウンジを利用したので、ご紹介します。
チャンギ空港はアムステルダムで開かれる航空格付け会社による世界の空港ランキングで、2013年から7年連続1位を獲得、2023年にも返り咲いて1位を獲得している、有名且つ世界的に評価の高い空港です。
公式HPを見てもらえばわかりますが、すべて揃っていて、ここは空港なのかと疑ってしまうほど。丸一日いてもすべては到底見切れないのではないでしょうか。かなーり広いです。
T1にあるモール(Jewel)にある40mの滝です。これが空港の中にあります、驚き!
ちなみに2024年の1位はカタールのドーハ空港、2位はチャンギ空港。3位は韓国の仁川空港で4位が羽田空港、5位が成田空港というランキングでした。アジアのみのランキングかと思うほど、アジアの空港が評価されていますね。嬉しい。
話は戻りまして、チャンギ空港が広すぎて迷ってしまう心配のある人は、事前に空港MAPを見ておくとよいですね。
ターミナル1~3までコの字になっていて、ターミナル間を無料シャトルで移動できます。T4は少し離れていて、バスでの移動のようです。自分のフライトがチャンギ空港の何番のターミナルに着くか確認しておきましょう。
この記事で紹介するアンバサダーラウンジはT2のものです。T3にもアンバサダーラウンジはありますが、別ですのでご注意ください。チャンギ空港はラウンジの数もけた違いに多いです。どのラウンジを利用するかご参考にどうぞ。
T2アンバサダーラウンジの場所
公式HPの地図を見てみてください。↓
タブをT2のlevel3にして、南側のTransitの左の方にある「Ambassador Transit Hotel」にアンバサダーラウンジがあります。
注意なのが検索窓でラウンジと検索しても、このラウンジは出てきません。このホテルに向かってください。
すぐ近くにSUNFLOWER GARDENという森林エリアがあります。チャンギ空港はこういう自然を取り入れたエリアが多い空港です。
アンバサダーラウンジはこちら↓
プライオリティパスやVISA、Master、Dinersのカード付帯サービスでも入れるようです。
このラウンジで驚いたのが、ジムがついていたこと!シャワーもあるので、ジムで軽く汗を流してシャワー浴びてすっきり飛行機に乗れるようです。写真は撮っていないですが、機器も数種類あり綺麗なジムスペースでした。
中はこんな感じ。広くはないですが、清潔です。
改装中のようで作業跡がありますが、作業自体はしていなかったので静かで快適でしたよ。(2025年1月時点)
食事のコーナーはこんな感じ↓
空いていたのでたくさん写真を撮ってしまいました。
トムヤムヌードルをその場で作ってくれるコーナーもありました。↓
入り口でひとり2枚アルコールチケットがもらえたので、トムヤムクンのコーナーで注文できました。ビールはTiger、ワインとウィスキーなどがありました。
テラス席もありました。(残念なことにこの時は少し汚めでした)
仕事スペースもありました。
全体的に小さめではありますが、掃除も行き届いていてご飯もおいしくてさすがチャンギ空港といった感じです。
私はボーディングゲートと近かったので、こちらのラウンジにしたのですが、とてもよかったです。
おまけ|シンガポール航空の機内食
チャンギ空港からホーチミン空港まで2時間ほどのフライトでシンガポール航空を利用しましたが、機内食が出ました。
シーフードトムヤムヌードル↓ わりと辛かったですが、おいしかったです。
チキンパスタ↓ こちらもおいしかったです。ペンネのような麵でした。ボトルで水がもらえるのも嬉しい。
席に着いたらすぐにアツアツのおしぼりを配ってくれ、機内の映画も充実していて、あっという間の2時間でした。シンガポール航空は航空券がそんなに高くないのにサービスが手厚くて嬉しいですね!
では、ご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです。