こんにちは、たびまみです。
ドブロブニク観光のモデルプランをご紹介します。
ドブロブニク観光で外せない名所はこちら!
・旧市街散策
・旧市街を囲む城壁登り
・スルジ山からの絶景!アドリア海と旧市街
・アドリア海の綺麗なビーチ
少し長めに滞在できる方は+αでこちらも!
・近郊の島へクルーズ
・クロアチア第二の都市スプリットや隣国モンテネグロのコトルへ日帰りツアー
滞在期間が短い方は旧市街周辺に宿泊、長めに滞在できる方は少し離れたエリアでのんびり過ごすのがいいかなと思います。
ドブロブニク3泊4日モデルプラン
観光スポットをぎゅっと詰め込んだ、モデルプランを考えてみました。
PDFファイルはこちら↓
ドブロブニク3泊4日モデルプランDay 1 初日はのんびりディナー
初日は長旅の疲れもあると思うので、のんびりと。やはり最初は旧市街に行って、存分にドブロブニクを感じましょう。プラプラと思うがままに歩いているだけで、とても楽しめる街です。
クロアチアは、オリーブオイルやワイン、トリュフが名産です。トリュフリゾットは多くのお店が提供していて、とてもいい香りでおいしいです。
クロアチアで人気のビールはOzujsko(オジュスコ)とKarlovacko(カルバツコ)。だいたいのお店に置いてあると思うので、試してみてください。おいしいですよ!
空港から市内への移動方法についてはこちら↓
おすすめレストランについてはこちら↓
Day 2 城壁登りとサマーフェス
2日目朝から城壁登りへ!とても景色がよく、旧市街を一周見て回れます。写真スポットもたくさんあるので、ぜひたくさん思い出に残してください。
城壁登りはのんびり写真を撮りながら歩くと1~2時間はかかります。細い道もあるので、夏の混んでいる時期だともっとかかるかも!?反時計回りに一方通行です。階段も多いので、歩きやすい靴をおすすめします。また、城壁の上は日差しを遮るものがないため、暑さ対策もお忘れなく。
城壁の南側にはいくつかカフェバーもあるので、休憩しながら進むのもよいですね。城壁の入り口は3つありますが、ピレ門の入り口から入るのがいいと思います。
夏季の城壁チケットの値段はおとな35€/こども15€となかなかのお値段。観光客向けのドブロブニクパスというチケットには、城壁チケットや他の博物館などのチケットも含まれているのでお得です。バスも乗り放題になって35€なので、城壁に入る日は是非買ってください。ドブロブニクパスを持っていると、いくつかの対象のお土産屋さんで割引価格でお土産の購入もできます。
ドブロブニクパス
*値段 1日券:35€/3日券:45€/7日券:55€
*購入場所 オンライン/インフォメーションセンター
暑いので城壁登りで結構体力が奪われると思い、午後はのんびりした計画にしてみました。ドブロブニクパスに含まれている博物館巡りや教会を見て、旧市街の散策をします。(含まれている施設詳細は上記HP参照)
バスチケットも含まれているので、少し離れているDBC(Dubrovnik Beer Campany)でクラフトビールを飲んでみるのもおすすめです。
夜になったら毎年夏に行われているドブロブニク サマーフェスティバルに行ってみましょう。2024年で75回目の開催の歴史あるフェスティバルです。
毎日のようにコンサートが行われており、チケット制のものが多いですが、金曜や土曜の夜は無料で野外音楽イベントや野外シネマなども行われます。日が落ちて涼しくなった21時ころ開始のものが多く、夏のドブロブニクは夜まで盛り上がっています。
ドブロブニク サマーフェスティバル
*開催時期 2024/7/10~8/25
Day 3 スルジ山とバニェビーチ
3日目は午前中にスルジ山へ!旧市街の北にロープウェー乗り場があり、スルジ山の山頂へ行くことが出来ます。ドブロブニクの紹介でよく使われる、旧市街とアドリア海を見渡すことのできる絶景スポットです。ドブロブニクに来たら必見です!
山頂にはパノラマカフェというレストランがあり、絶景を見ながらお食事が出来ます。夏は混雑が予想されますので、なるべく早くに予約することをお勧めします。とてもいい景色で、大きな旅の思い出になること間違いなしです。
サンセットの時間もまた美しいので、お好みで予約の時間を選択してみてください。
スルジ山ロープウェー
*値段 おとな往復27€ 片道15€/こども往復15€ 片道xx€
※ロープウェーに乗らずに歩いて山頂に行けるルートもあります。
※チケット売り場の前にチケット持ってる?とか声かけてくる人がよくいますので、気を付けてください。悪い人かどうかわかりませんが、わざわざその人から買う必要はないです。
パノラマカフェの予約はこちらから↓
スルジ山のあとは、バニェビーチに行きましょう。ロープウェーで行った場合はそこまで疲れていないはずなので、海で思いっきり遊べますね。バニェビーチは旧市街の東側にあり、徒歩10分ほどで行くことが出来る、観光客に人気のビーチです。透明度がとても高い海でいつ見ても美しい。ぜひ海水浴を楽しんでください。
ビーチについてはこちらの記事で書いていますので、ご覧ください↓
また、バニェビーチではなくて、もっとアクティブにロクルム島やエラフィティ諸島に行くツアー、カヤック体験をしたい場合はこの日に!ツアーの発着場所がGruz港の場合は、旧市街から離れていますのでご注意ください。旧市街の港やピレ門近くから出ているツアーもたくさんありますので、移動時間を節約したい方は、そちらがおすすめです。
どの島の海も本当に美しいので、アクティビティ好きな方にはとてもおすすめです。
近郊ツアーはネットで事前予約もできますし、ドブロブニクの港にもツアー会社がたくさんあるので直接ツアー内容を聞いてから予約してもいいと思います。
夜はまたサマーフェスティバルに行くのもよし、旧市街散策するのもよしです。夜のオレンジ色のライトに照らされた旧市街も美しいですよ。
私がエラフィティ諸島ツアーに行ったときの記事はこちら↓
Day 4 お土産探し
最終日は、お土産探しをしましょう。クロアチアの名産はトリュフとワイン、オリーブオイルで旧市街の中のお土産屋さんや空港でも買うことが出来ますが、スーパーでも売っています。旧市街のお土産屋さんだと試食させてくれるお店もあるので、試してから購入することも出来ます。
左)KARLIC TARTUFIというメーカー。中でも白トリュフオイルが香りが強くて私の好み。
真ん中)Ozujsko(オジュスコ)のクリスマスパッケージ。普段は赤いパッケージです。
右)ドブロブニクマークのロゼ。飲みやすくておいしいです。
他にはKRASというクロアチアのチョコレートメーカーもあり、お土産屋さんでもスーパーででも購入可能です。
クロアチアに限らず、ヨーロッパ土産というのであれば、チェコやドイツビールもスーパーで買えますし、ドイツ系のドラックストアのdmに行けば、日本では手に入りにくいアイテムも購入可能です。
マグネットやポストカードなどのお土産は旧市街の中にたくさんショップがあります。メインストリート(ストラドゥン)沿いのお店よりは、1本奥に入ったお店の方が安く売っていたりしますので、比べてみてください。
アイス片手に散策したりして思い出をたくさん残してくださいね!
さいごに
モデルプランはいかがだったでしょうか。3泊4日でも旧市街の名所は見て回れます。日本とは景色が全然違うので、短い滞在でも楽しめること間違いなしです。
また、もう少し宿泊期間を長く取れる方は、クロアチア第二の都市スプリットに行ったり、隣国のモンテネグロのコトルに行くのはいかがでしょうか。どちらも車で片道3時間ほどですし、ドブロブニクからの日帰りツアーもあります。
ドブロブニクからイタリアのバーリには飛行機で1時間で行けますし、多くの西ヨーロッパの都市にも飛行機が飛んでいますので、他の国と合わせての旅行プランもおすすめです。
ドブロブニク空港の近くの街ツァヴタット(Cavtat)も旧市街から30~40分位で行けるおすすめの近郊の街です。こちらの記事で詳しく書いていますので、ご覧ください。↓
では、ご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
オフシーズンに来られる方はこちらのブログでイベントを探してみてください。滞在期間中にやっているイベントがあるかもしれませんよ!