【2025年/タイ観光】バンコクからサメット島へ

タイ
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こんにちは、たびまみです。
この記事では、バンコクからサメット島への行き方を記載します。

サメット島へは車とボートを乗り継いで向かいます。バンコク市内からバスで行くと安くいけるようですが、私は個別の送迎サービスをお願いしました。また、サメット島までのボートもホテルが出しているものに乗ったのですが、ボート乗り場は公共のボートと同じなので参考になるかと思います。

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バンコク市内からバンぺー港へ

まずはバンコク市内から、ラヨーン県にあるバンぺー港へ向かいます。車で約3時間。帰りは2時間半だったので、状況によりますね。思ったより早かったです。片道約2500バーツ(約10,000円)でした。

今回はkkdayを利用しました。バンコク市内だけでなく、スワンナブーム国際空港やドンムアン国際空港からの送迎も対応可能みたいです。
時間と住所を指定して予約すると、その時間に名前を書いた紙を持ったドライバーが待っててくれるタイプでした。

2024年末くらいからタイで日本人やアジア人の連れ去り事件があるので、流しのタクシーではなく予め予約しておいた方が安心な気がします。私は日本の家族に運転手やタクシー会社の情報を日本の家族に念のため連携していました。

なおバスで行く場合は、BTSエカマイ駅近くのバスターミナルからバンペー港付近へのバスに乗ると良いようです(参考)。
3~4時間ほどかかるとのことなので、少ししんどいかなと思って今回はタクシーにしました。。笑

バンコクから高速に乗って、バンぺー港に向かいます。タイの高速はデコボコしているので、車によっては少し乗り心地が悪いかも。

信じられない車が走っていたり、外を見てタイを感じながら車に揺られます。

予め予約時に港の場所を指定していましたが、連れていかれたのは別の港。近くに港がいくつかあるようです。間違って連れていかれた港はスピードボート乗り場だったようで、タクシーがつくとすぐにチケット売りの人が来て、スピードボートはどうだ??と客引きされます。

運転手さんは英語があまり出来ないのでコミュニケーションがとりにくかったですが、客引きの人は英語で話してきます。「ここでスピードボートに乗らないでそっちのボート乗り場に行きたいならタクシーを降りてトゥクトゥクで行け」とか訳わからないことを言ってきますが、初めから指定している乗り場に行ってと何度か伝え、向かってもらいました。

海外ではよくわからないことが起きるので自分の主張をし続ける必要がありますね。私はタクシーから降りずにいたのですが、もし降りていたらタクシーは行ってしまい、自分で別途トゥクトゥクを拾って料金払って乗ることになっていた気がします。運転手さんも勘違いしていたのか、スピードボート係の人と組んでいるのかわかりませんが、最終的には指定した場所に連れて行ってくれました。(最初から指定した場所に行ってよ!!って感じですが)

というなんやかんやがあって、3時間ほどで指定した港に着きました。なんやかんや込みの時間なので、だいたい2時間半でつきそうですね。

私の指定していたバンぺー港(Sribanphe pier)はこちら↓

間違って連れていかれた港はこちら↓
スピードボートに乗りたい方はここを目的地にしたらいいと思います。

バンぺー港到着(Sribanphe pier)

バンぺー港はこんな感じ

ここからボートに乗り、サメット島まで向かいます。予め予約していなくてもその場で料金を払えば乗れるようです。2025年2月時点でのスケジュールは以下でした。1時間おきに出ているようですね。

屋外ですが、屋根付きの待合場所があって、トイレも5バーツで利用できます。コーヒースタンドと少しのスナックが売っている売店もあります。
(Google Mapの口コミを見ると、昔はレストランが営業していたっぽいですが、今は見当たりませんでした)

ひとつ注意なのが、サメット島にもATMはありますが、島に入る前に現金を用意しておくようアナウンスが書かれていました。ホテルのレストランではクレジットカードも使えますが、ローカルなお店は現金のみの場合が多いです。1000バーツ札だと断られることもあったので、なるべく細かいお金を用意していくのがベターです。

なお公共のボートは下記のNadan Pierという北側の港に着きます。

ホテルによっては、近くの桟橋への専用送迎ボートorスピードボートを提供しています。
私が泊まるホテルKerala Coco Resortにも送迎のボートが含まれていたので、受付で名前を告げ予約したボートを待ちました。

ボートはスピードボートより時間がかかるようで35分程の乗船時間でした。
ホテルのあるPrao Beachまで直接送ってくれます。

私は乗り物酔いが激しい方だと思いますが、酔うこともなくよかったです。まあ揺れはしますが、割と大きい船なので問題ではなかったです。

ボートを降りると、台車を持ったホテルの人がそのまま荷物を運んでくれます。

サメット島の浮桟橋を歩き、島に着いたら係の方がいて、入島税を払いました。ひとり200バーツ。払った証としてチケットをもらい、島の中では携帯する必要があるようです。滞在中に私は確認されることはありませんでしたが、確認されて持っていないとまた支払う必要があるようです。

サメット島は国立公園なので、このチケットはNational Park Ticketというようで、Island Hoping Tourなどで別の島に行く場合は必要になるので取っておいてください。なくしたらまた購入する必要があるようです。

サメット島内の散策やホテルについて、アクティビティで行ったThalu Islandについては別記事で記載します。

ご覧いただきありがとうございました。

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